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『冷たい熱帯魚』映画の大まかなあらすじと感想|無料視聴情報

 

『冷たい熱帯魚』は1993年に起きた猟奇的事件「埼玉愛犬家連続殺人事件」をベースとした物語です。園子温監督により、2010年に公開され、日本の各部門映画賞を受賞、海外でもヴェネツィア国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭などで上映され話題となった作品です。

熱帯魚は、心癒されるイメージですが、ここでは心が凍りつくほどのホラー要素を超えた映像に驚愕します。

 

『冷たい熱帯魚』ってどのようなストーリーなの?

ある中小企業の経営者(社本)である中年男性が大手同業者の経営者(村田)とある事件を通じて知り合います。

村田は言葉巧みに近づき、社本は大きな闇に家族まるごと引きずり込まれていく様子を激しいバイオレンス描写で描かれてます。

 

尚、この作品の映像には、残酷描写の部分がいくつかありますので、視聴のされる場合にはご注意ください。(R18+指定作品)

 

『冷たい熱帯魚』映画の登場人物

社本信行- (吹越満)

『社本熱帯魚店』の店主。気弱で大人しい性格優柔不断。家族は再婚した妙子と娘の美津子との3人暮らしだが、妻と娘の折り合いが悪く間に挟まれてギクシャクした関係。唯一癒される趣味はプラネタリウム鑑賞。

 

村田幸雄 - (でんでん)

『アマゾンゴールド』という熱帯魚店を経営。『社本熱帯魚店』に比べ3000種もの熱帯魚を所有、中でも超高級魚が水槽を優雅に泳いでいて、従業員、所有車等、みるからに派手で大きな商売を手がけている。一見気さく、人を惹きつけるユーモアの持ち主だが、裏の顔は狂人的。

村田愛子- (黒沢あすか)

幸雄の年の離れた若い妻。自信に満ちた振る舞いで、露出度の高い服や派手服が好み。幸雄と同じく、表向き、問題ある若い女の子たちを更生させる人助け的存在かと思いきや、犯罪に手を染めるのも、他の男性との情事もお構いなしの、こちらも狂人的な性格。

社本妙子- (神楽坂恵)

信行の後妻。食事はもっぱら、レトルト食品やインスタントだが、店の熱帯魚の世話などはせっせとやり、店を大きくしたいという向上心も信行より上

後妻ということで美津子に認められない辛さがあり、うだつが上がらない信行の経営にも内心不満を持つ。

社本美津子 - (梶原ひかり)

信行の長女。実母を3年前に亡くも、信行がさっさと妙子と再婚したことを不満に思う日々。。後妻の妙子のことを嫌っている。

反抗心から、ますだの店で万引きして店主に見つかる。

筒井高康 -( 渡辺哲)

『アマゾンゴールド』幸雄の顧問弁護士。幸雄の高級熱帯魚の養殖への投資話に同席させる。強面なので、迫力ある。

オオクボヒロシ演 - (裴ジョンミョン)

筒井の部下。茶髪のかつらをかぶったチャラ男。筒井の車の運転及び雑用係。

吉田アキオ - (諏訪太朗)

資産家。幸雄のビジネスパートナーとして目をつけ投資を持ちかける。契約トラブルで、金銭を受け渡した後、幸雄により殺される。

吉田の弟分- 三浦誠己

吉田の弟分たちのリーダー。吉田が失踪の真相を探りに幸雄を訪ねてきて、威圧的な態度で幸雄を問い詰める。

川尻進- 坂田雅彦

刑事。信行の前に現れ、吉田の失踪について調査していて、また村田の周りでこれまでに30人ほどの行方不明者がいる話を告げ、信行を更に追い込む

ますだ - 芦川誠

スーパーの店長。店内で美津子が万引きしたため、両親を呼び出す。幸雄とは顔見知りで仲が良い。熱帯魚好きらしく幸雄のピラルクーの話に興味を持つ。

 

『冷たい熱帯魚』映画のおおまかなあらすじ

 

静岡のある街で小さな熱帯魚店を営む社本はジミながらも後妻の妙子と美津子と3人で暮らしていた。

ある夜、美津子がますだという店で万引きをしてしまい、信行と妙子は謝罪に向かう。

警察に通報するという店長を、その場に居合わせた村田の計らいでその場は収まるのだった。

村田は「アマゾンゴールド」のオーナーであり、

それをきっかけに交流が始まり、話の流れで美津子は村田の店に住み込みで働かせてもらうことになった。

「村田」という人間にまだ半信半疑の信行だったが、一見安心感ある風貌、おおらかな人柄、陽気な性格に惹きこまれていく。

その後、信行は村田に高級熱帯魚の繁殖ビジネスの投資話を持ちかけられる。

その第一ターゲットが資産家の「吉田」だった。

ある日、信行は吉田との契約に顧問弁護士筒井らとともに同席させられ法外な魚の価格に、同調できないと一旦は躊躇したが、人質状態にある美津子や、妙子のことを持ち出され、言われるがまま従うしかなかった。その場で、契約は進み、これでOKなのかと思いきや、その後吉田は村田たちの計画にはめられてしまう。

そう、村田は自分のビジネスのためには人を殺すことなど何も感じない極悪殺人犯で何人もの人間を手にかけていたのだった。

この作中によく出てくるセリフで「ボディを透明にしたら証拠がない」という遺体なき殺人の現場に居合わせたことで、取り返しのつかない、逃げられない状態になるのだった。

 

『冷たい熱帯魚』映画の感想

この作品は今から四半世紀前に起きた埼玉県の愛犬家殺人事件がベースですが、当時テレビでかなり何日も話題になっていたのを思い出します。

気になってまた、その事件を調べた人もおおいのではないでしょうか。

愛犬家の私としては、そんな名前付けて欲しくないなと思うくらいです。

目を覆うシーンも多く、本当にこんな残虐行為が行われたのかと胸が苦しくなりますね。

しかし、実話がベースであることはさておき、見どころとしては、

 

どこにでもいるような素朴で人を寄せ付ける術を知る表の顔、人の弱みに付け込み鬼気迫る形相に豹変する裏の顔を持つ村田役のでんでんは怪物級です。

またマインドコントロールされていく気弱で優柔不断な社本役の吹越満も繊細でオドオド感を好演しています。

ストーリーの後半で、根本的には社本が村田と同じ要素を持っていることがわかり狂気的に変貌してく姿は背筋がぞっとします。

村田夫妻の笑いながら「ボディを透明にする」シーンは猟奇的で衝撃的です。

ただ、あまりに生々しいため、視聴には注意が必要です。

 

また、無差別殺人、とにかく人を殺してみたかったというような人間が増えた中、こんな残虐なシーンにどのようなメッセージがあるのか・・・今もわかりません。

大事な家族を人質にされた状態でマインドコントロールされたら、抜け出せなくなってしまうかもしれないけれど、途中で社本に突っ込みを入れたくなるほどイライラし、もっと早い段階で手を打つ方法はなかったのだろうかと考え後味の悪いラストでした。

 

 

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