『コララインとボタンの魔女』映画のフル動画配信おすすめサービスと見どころは?

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2009年に公開された『コララインとボタンの魔女』は、前年度のSFやファンタジーの作品および関連人物に贈られる賞であるヒューゴー賞を受賞したニール・ゲイマンの児童文学作品が原作。

しかしとはいうものの、ホラーよりの不気味な世界感もあり、またストップモーションアニメの3D映画化ということで独特な演出が印象的です。

 

 

『コララインとボタンの魔女』映画はどんなストーリー?

 

この作品は、子供から大人まで楽しめるファンタジーアドベンチャー作品であり、見どころもたくさんあります。11歳の女の子が、引っ越してきた家で壁に封印されたドアを見つけます。そのもう1つの世界である「ボタンの世界」を知るココラインの物語です。

コララインと同じ気持ちになりつつ世界観を楽しんでみませんか?

 

『コララインとボタンの魔女』の大まかなあらすじと見どころ

 

◎簡単なあらすじ

引っ越してきたばかりのコララインは雨で遊びに行けず暇を持て余していました。両親は家でパソコンを前に仕事をし続け、彼女が話しかけてきてもおざなりに…そんな折、部屋の小さなドアを見つけたことで彼女にある出来事が起きていきます。

 

夜、眠りについてふと目を覚ますとドアにネズミが入っていき、コララインもそれを追って狭い通路の向こう側へ。すると、ママの姿があって声をかけますが、彼女の目がボタンになっていることから別人だと分かります。本当のママより優しく、ボタンの目のパパもコララインの話を聞いてくれました。

その夜、眠りについた彼女は朝起きて夢だったと思いましたが、また別の夜に別のママとパパに会えたことで現実だとわかるのです。コララインは段々とそちらの世界を気に入り始める中、近所の男の子のワイビーから不思議な話を聞くことになるのです。

彼は「双子の祖母の一人が、君の家にいた時にさらわれたまま行方不明だ…」と言い、コララインはちょうど別のママから「こっちの世界にずっといても良いのよ?」という提案を受けるのですが…

 

◎後半のここに注目!

現実の世界ではコララインの話を聞いてくれないパパとママ、ワイビーも自分の興味があることに熱中…別な世界ではコララインの欲しいものが与えられることから「自分だったら、そっちの方が良いかな~」と共感しつつ見ていけますね。ただ、なぜ彼らがボタンの目をしているのか…その謎が気になりつつ、少し不気味さもある演出にも注目です。

 

別のママたちがいる家にはコララインしか来れないと思いきや、ワイビーの友人の黒ネコも来れる!神出鬼没な黒ネコは別な世界では言葉を喋ることができ、「たまに行き来してるんだ」とクールに話す姿が印象的でした。黒ネコは目が青いデザインもステキであり、別のママたちの秘密も知っているかのような口ぶり。そんな彼が最後までコララインを助けてくれる展開も楽しみにしてください。

 

◎コララインの別なママとパパ

両親はコララインに構っている暇は無く、パソコンを前にして必死に仕事をするばかり…しかも、ガーデニングのカタログを書く仕事をしているのに、ママは土で汚れるのが嫌でパパも庭づくりはしないという人たち。コララインも呆れるはずですね。

そんな中、別のママに「誰にでも別の両親がいる」と言われて説得されそうになっていく展開に目が離せなくなりそうです。

 

・別なママは料理上手!

別なママは料理が得意!彼女が料理を振舞う際のテーブルはとても賑やかなのも印象的でした。好きな物を食べさせてもらうだけでなく、シャンデリアが降りて来てジュースサーバーになり、マンゴージュースをコララインにあげたりする演出も良かったですね。優しくて母親らしい別なママですが…後半の展開と共にコララインとの関係をお楽しみください。

 

・別のパパの見せ場!

コララインのパパは冴えない細身のビジネスマン。料理をするとスライムのように不気味なものを作ってコララインは嫌々それを食べるのが日課でした。

一方で別なパパはピアノを弾けば踊るように音楽を奏でる!といっても、実際にピアノごと台を回転させて回りながら弾く…しかも自動で弾ける手袋により楽し気に奏でる姿が良かったですね。

そして、ガーデニングのシーンもファンタジー感が満載!別なパパが庭で大きなカマキリに乗って歩いてきて、花を咲かせながらコララインを楽しませます。小さな花の頭はドラゴンのような形でくすぐってきて、色とりどりの種類豊富な植物たちによってコララインの顔を表現するという幻想的なシーンを楽しませてくれます。

 

◎近隣の住人も個性的!

・サーカスを見せるボビンスキー

コララインの元に届いた荷物を上の階の住人のボビンスキーへ届けるのが彼との出会い。臭いのある小さな荷物の中身はなんとチーズ!ボビンスキーはトビネズミにチーズを与えて調教し、サーカスを再現しようと考えていたのです。

そのサーカスは別のボビンスキーの元で見られましたね。ボビンスキーによるトビネズミのサーカス10匹以上の白くてピョコピョコと可愛らしい動きが見どころ。曲に合わせて跳ねたり、一斉に動き出したりする模様はまさにサーカス!ボビンスキー自身の雑技団のような動きもスゴイのですが、彼らが後半に出てくる時もさらに…それは見てのお楽しみです。

 

・下の階の住人はおばあちゃん?

下の階に住む2人のおばあちゃんのミリアムとエイプリルは、昔舞台に出て人気だった様子。その栄光は彼女たちの部屋に飾られている若い頃の写真で分かるのですが、別の世界のおばあちゃんたちが再び舞台に!真っ赤な幕の舞台に飼っている犬種と同じ犬が観客席に座り、ミリアムとエイプリルは人魚姫や海の女神の仮装に近い格好をして歌う姿はある意味強烈です。

そんな2人の仮装が解かれた瞬間や、コララインと共に空中ブランコを披露するシーンが見どころですよ。

 

 

『コララインとボタンの魔女』の主なキャスト紹介

 

コラライン

:本作の主人公・遊び盛りの11歳の女の子。勇気と好奇心がある

 

ワイビー

:近所の男の子。おばあちゃんと暮らしている。

 

コララインのパパとママ

:ガーデニングのカタログを作成するため熱心に家で仕事をする。二人共仕事が忙しくこらラインの世話まで構っていられない。

 

ボビンスキー

:上の階の住人。サーカスのような動きが独特。

 

ミリアムとエイプリル

:下の階のおばちゃんたち。おしゃべりが好き。

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