『ゴシップガール・シーズン1』あらすじ感想・キャストや見どころは?

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2007年に18話放送された『ゴシップガール』のシーズン1は、高校生たちの友情と男女関係が毎話変わっていくのが最大の見どころ!セリーナの家族、恋人との問題かブレアやネイト、ダンたちもそれぞれ問題が…一度見出したら他のエピソードも見続けてしまうドラマについて紹介をしていきましょう。

登場人物(吹替声優)紹介

出演

(セリーナ・ヴァンダーウッドセン)-ブレイク・ライヴリー[吹き替え]:甲斐田裕子

オランダ系アメリカ人、ブロンドにブルーの目を持ち長身と文句なしの美女。性格は気さく

(ブレア・ウォルドーフ)-レイトン・ミースター[吹き替え]:弓場沙織

ドイツ系アメリカ人富豪の子孫で親友であるセリーナに対してコンプレックスを持っている。悪知恵も働く。

(ダン・ハンフリー) ペン・バッジリー[吹き替え]:浪川大輔

周りの裕福な友達とは違い、庶民派

(ネイト・アーチボルド)-チェイス・クロフォード[吹き替え]:中川慶一

ルックスも抜群な上紳士的で優しい。何不自由なく育ってきた世間知らず。

(ジェニー・ハンフリー) テイラー・モムセン[吹き替え]:小松美智子

ダンの妹。手先が器用で努力家

(チャック・バス) エド・ウェストウィック[吹き替え]:阪口周平

ネイトとは幼馴染 財力、行動力、頭脳・で周りから頼られる存在。

(リリー・ヴァンダーウッドセン) ケリー・ラザフォード[吹き替え]:藤本喜久子

セリーナの母

(ルーファス・ハンフリー) マシュー・セトル[吹き替え]:小松史法

ダンとジェニーの父親

(ヴァネッサ・エイブラムズ) ジェシカ・ゾー[吹き替え]:朴璐美

映画監督を志す聡明な女の子

 

◆シーズン1の1話「Sが帰ってきた!」のあらすじ

お金持ちの家庭が多いニューヨークのアッパー・イースト・サイドに「ゴシップガール」からとあるゴシップネタが届き、高校生たちを賑わせていました。それは寄宿学校に行っていたセリーナが戻ったという話…元恋人だったネイトの耳に入り、彼の今の恋人であるブレアもその情報を見てネイトの気が向かないよう動き出しますが、ネイトはセリーナに会えて喜びます。

 

面白くないブレアにはさらに追い打ち。学校のクイーンとしての地位も危ういと感じてセリーナに冷たく当たるのでした。元々親友だった2人の面影はなく、ブレアはパーティーにも彼女を呼ばないで仲間外れに…その様子を見ていたジェニーはセリーナにこっそり招待状を渡しました。普通の家に育ったジェニーには兄のダンがおり、彼もセリーナに惹かれている人物の一人でした。

 

一度は話し合って仲直りしたセリーナとブレアですが、ネイトがある告白をします。実はセリーナと浮気して身体の関係を持っていたと知ったブレアは、「2度と喋らない」という約束をさせるのでした。そんな中、パーティーは始まり、ジェニーは女遊びの絶えないチャックに捕まりそうになるというピンチが!ダンはキッカケを得てセリーナと初デート中でしたが急いでジェニーの元に駆け付けて助け出します。パーティー会場でセリーナを見た者たちは「なんでセリーナが?」と口々に噂し、ブレアとチャックは彼らを敵視し始めます。

 

◎1話の感想とこの後の見どころの紹介

1話目からセリーナ、ブレア、ネイト、ダンの関係性が気になっていく『ゴシップガール』ですが、この後さらに彼女たちの両親どうしとの関係も気になること間違いなし!「このまま上手くいって欲しいな」という思いから、「いや、その嘘はまずい!」というハラハラまで、ラブロマンスとヒューマンドラマを楽しませてくれるドラマですよ。

また、学校生活やパーティーなどのイベントも見れたりすることから学生にも親近感の沸く内容になっているでしょう。裕福な彼女たちの生活をうらやましく感じることもあるかもしれません。

他にも、時代設定が2007年ということで、みんなが使うのはスマホではなく携帯電話!メールの画面も小さく感じ、「ゴシップガール」のサイト画面はいかにも掲示板のような雰囲気なのが特徴的ですよ。ニューヨークの街並みも楽しみつつ見ていけるでしょう。

 

◆他のエピソードの簡単な見どころ

6話「仮面舞踏会」で仮面を付けた皆のきらびやかな姿が見れる中、ジェニーがセリーナと間違われて騒動を起こしたり、12話「スクール・ライズ」では学校のプールに忍び込んだ彼女たちがとあることをキッカケに退学騒ぎに発展したり…目の離せない展開が起きる中、9話「感謝祭」では海外の過ごし方がわることや、14話「ブレア・ビッチ・プロジェクト」では学生にとってSAT試験がいかに過酷かも伝わってくるのが印象的ですよ。海外のパーティーの様子から、学校の場面も楽しめるのもこのドラマの見どころでしょう。

 

セリーナの今後の展開や関係はどうなる?

ブレアと仲直りから、セリーナはダンとの関係を深めていく一方で、弟のエリックの心配や母や祖母が彼女を社交界でも通用するよう仕向けられたりしていつもの話題の中心!そして、15話「セリーナを探して」で親友のジョージーナが街に戻ってから大波乱へ。

18話「恋のから騒ぎ」までに明かされるセリーナの人殺しの罪…とは言っても、薬物依存症の男とは知らずにドラッグを勧めてしまったという事故にも近い出来事でしたが、彼女はずっとその罪の意識を一人で抱え込んでいたのです。その事実を知っていて脅しをかけ続けるのがジョージーナ。ダンにも近づく彼女の演技には恐れも感じさせました…最終的にジョージーナを追い払い、周りの人間に罪を告白するのでした。

 

ブレアとネイト、チャックとの関係も注目!

ネイトは父親の騒動で恋どころの余裕は無い中、ブレアと別れることに…そこにチャックが悲しみに暮れるブレアを誘ってセクシーに踊り出す姿に見惚れたことで、帰りの車で彼女のバージンを奪うという展開になるのです。ブレアは翌日から嫌悪感に悩まされつつも、ことあるごとに身体の関係を持つという…これでは清純なイメージが台無しになってしまいますね。

絶対にこのことは秘密にしたいと願う彼女ですが、ネイトとの関係が戻りそうな時に「ゴシップガール」からの情報で秘密がバレてネイトに嫌われてしまいます。そして、冷たくされ続けていたチャックもブレアを罵り、周りの取り巻きも彼女を見下すようになって、耐えられなかった彼女は父のいるフランスへ行こうとしますが、セリーナに勇気づけられて留まるのでした。

他の登場人物も見逃せない!

ダンの親友のヴァネッサがセリーナと仲良くできるのかが見ものになりつつ、ラストの方ではネイトと良い関係になるのが意外な展開でしょう。そしてジェニーはブレアに気に入ってもらえるよう努めていきますが、お金持ちの恋人ができてブレアより立場を良くしていったり…あとは、セリーナの母とダンの父親との関係は最初から最後まで見逃せませんよ!

 

 

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