エンタメクラブ管理人の柚希です。今回は14世紀の高麗から貢女(元廷に献上された女性)として献上された女性の波乱万丈の物語について詳しくお伝えします。
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奇皇后はどのようなストーリーなの?
奇皇后は高麗から貢女として元朝に献上された女性で、異国の宮廷で皇后になった波乱万丈の人生の物語です。
実際のところ史実ではその真偽は確かめられないのですが、元朝最後の皇帝・順帝(トゴン・テムル)の皇后となったとされています。
高麗の奇皇后の一族は、皇后がでたことで専横を極め、悪役というイメージが強いため、他のドラマでは奇皇后自身も悪役という設定が多いが
この作品は奇皇后を異国である元の宮廷にあっても高麗で廃位となった高麗王ワン・ユを思い続け、祖国のため、国のために戦い抜く意思の強い女性として描かれています。
『ファン・ジニ』で妓生の役どころで話題だったハ・ジウォンが久しぶりの歴史ドラマ出演と会って当時とても話題を呼んだ作品です。
皇后に冊封されるところから物語が始まり、そこから過去の貢女時代のスンニャンの話に遡ります。
男装で弓を操り武芸も達者なスンニャンの姿は同じ女性からみてもあこがれの存在といえるでしょう。
異国である元に貢物の貢女として送られるところから、皇后までの道を様々な困難を克服しながら築き上げていく姿に感動し、当時韓国では最高視聴率29.2%を達成しました。
高麗でのヤンとして生きていた時に運命的に出会った高麗王ワン・ユと高麗の民やワンユを苦しめている存在のどうしようもない男性に見える元王のタファン、この二人に愛されながらも、その愛の狭間で揺れ動く三角関係の中どちらを選ぶのかがみどころの一つともいえるでしょう。
こんなにカッコイイイケメンに同時に愛されるなんて羨ましい限りですけどね。
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奇皇后の愛の物語の裏で展開される悪の陰謀とは
スン・ニャン、ワン・ユ、タファンの三角関係だけに目を奪われているわけにいかないのが、この物語のスゴイところです。
元で王の座にあるはずのタファンも実はツライ立場の王様でした。それというのもタファンの後ろには、タファンを傀儡のように操り権勢を奮っている丞相の存在があったのです。
この悪役の丞相ヨンチョルは、権力を維持するためにタファンとの愛のない結婚を娘であるタナシルリに強要します。
タナシルリが皇后として冊立された後ヨンチョル一族VSスンニャン(ヤン)やタファン・ワン・ユたちが一丸となって権力を取り戻すまでの一進一退の攻防は見逃せません。
さらに後宮の中での戦いも必見。タファンの母親である皇太后VSタナシルリの一派の勢力争いも一見の価値ありですよ。
奇皇后を楽しく視聴するために知っておきたい主要キャストを紹介
キ・ヤン(スンニャン):ハ・ジオン
後の列強の国となる元の皇后となった高麗出身の女性。出自の身分は低く、元に貢物として連れ去られる貢女となる。
母を死にいたせた者への復讐心から、武術を学び男装で復讐の機会を狙ってきた。高麗王ワン・ユと、元の皇太子タファンの二人の男性との運命のであいにより運命が大きく変転する。
ワン・ユ チュ・ジンモ
高麗王 王子の時代には叔父で親元派でもあるワン・ゴの目を欺くために放蕩生活を送った。スンニャンとの出会いの後高麗王となるも元の皇太子タファン暗殺の陰謀のため、皇太子を守り切れなかった罪に問われ廃位される。
スンニャンが女性であることを知るに及んで、彼女への愛に気づく。
後にスンニャン、タファンに協力して、丞相ヨンチョル打倒に力を貸し、愛する女性が他国の皇后になるのを見守る。
元の皇太子後に皇帝 タファン
元の皇太子から皇帝へ。後に強国となった元であるが、タファンの父は丞相ヨンチョルらの陰謀で謀殺されたため、腑抜けで政治には興味のない振りをしている。
殺されるのではという恐怖が常にある。ヤンが武術に優れていることを知り、彼女が命を救ってくれたことから、人に気を許さないタファンが友情を持つようになる。
皇帝の座につくことにより、友情は愛へと変わっていく。人間性もスンニャンと知り合った頃は腑抜けを装っているだけとは思えないほどダメ男だったが、徐々に意思をはっきりさせて打倒ヨンチョルのために頑張りぬく変化が見どころ。
元の丞相ヨンチョル チョン・グクファン
元の皇帝でタファンの父を暗殺した張本人。タファンも流刑にしタファンの弟を傀儡の皇帝の座につけ絶対的な権力を持つ
タンギセ キム・ジョンヒョン
丞相ヨンチョルの長男。血気盛んで暴力的。知性は感じられないが、悪巧みにはたけている。タファンを侮蔑し、皇帝の前であっても平気で刀を振り回わすような無礼な男でもある。
タナシルリ ペク・ジニ
ヨンチョルの娘。猜疑心が強く、嫉妬深い。ヨンチョルの娘だけあり悪巧みへの頭はよく回る。タファンを愛しているわけではないが、独占欲が強い。
ワン・ゴ ワン・ユの叔父。
高麗王となったワンユを同じ国であるのに失脚させようとする。元に親しい感情を持っており、遼東や瀋陽一帯を治めているため、瀋陽王とも呼ばれている。国を衰退させても自分の利益を考える謀略の人。
ヨム・ビョンス チョン・ウイイン
賤民の出自にコンプレックスを持ち、上昇志向が強く、出世のためならなんでもやる。高麗の下級兵士の身なのだが、高麗の民を困らせるようなことばかり平気でできる良心のない人間。
ペガン モンゴルの名門家系出身
家門にたいする誇りを持ち、ヨンチョルに仕えて忠誠を尽くしてきたが、部下の心は顧みず、己の利益だけ追求するヨンチョルに対して失望する。
タルタル チン・イハン
ペガンの甥。漢文学に秀で、教養があるため、その知識を買われペガンのもとで策士となる。
奇皇后みどころと柚希の感想!
奇皇后ではキ・ヤン(スンニャン)役のハ・ジオンの立ち回りも美しく、無表情な演技の中にゆらめく感情がくみ取れて、二人の男性の間で揺れ動く
女心の変化と、タファンに協力してヨンチョル一派を倒すまでの意思の強さに感銘を受けました。
タファンは貢女として連れられて行った過程で、臣下という立ち位置なわけでどうしても愛情が深いという感じではないと思うのです。
それに比べてワン・ユとの間に芽生えた愛情は国を同じくするというだけでなく、祖国を守りたい、ワンユも守りたいという気持ちがにじみ出ていて、せつない気持ちがよくあらわされていたと思います。
この物語は結果としてスンニャンがいたから、ヨンチョルを倒すために、ワン・ユとタファンも結束して同志になりえたわけで、同じ女性に心を寄せるものとしての、複雑な感情も押し殺して一つの目標に突き進む男の心情もなかなか見ごたえのあるものでした。
後宮での位置も初めは下女のような扱いから、徐々に位もあがり、ヨンチョルの娘タナシルリの失脚と共に不動の地位を築き、元を強国へと導く礎になった
その忍耐力は並大抵のものではありませんよね。
色々な角度から楽しめる奇皇后、いつでも視聴できる環境があれば、一気見もいいですし、休みごとの楽しみで視聴も可能です。
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