
出典:韓ドラデラックス
エンタメクラブ管理人柚希です。『ミーユエ王朝を照らす月』はすでにご紹介しましたが、この作品大作なだけに登場人物が半端なく多いんです。
そのため登場人物をある程度整理して頭に入れておくとより楽しく見ることができると思います。
そこで今回は主な登場人物について相関図を詳しく解説したいと思います。
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ミーユエってそもそもどんな人物なの?
ミーユエは楚の国王羋商(威王)を父に侍妾向氏を母に中国の戦国時代に覇星を持つといわれて誕生しました。子供の名前は月(ユエ)と名付けられました。
英知と才気に溢れるばかりでなく、行動力にも優れ、秦の後宮においては、別名羋八子(後宮での位)と呼ばれていました。
後に宣太后(せんたいごう)と呼ばれ秦の始皇帝のおばあさんにあたる秦の国の礎を築いた女性です。
ミーユエって国王の娘に生まれたけど、ものすごい苦労しているよね
それはどういう理由からなのかな
それはミーユエの母親の後宮での位に関係しているんだ
後宮には正室にあたる王后がいてミーユエの母の向氏(ショウシ)は侍妾なので侍女扱いされていたんだ。
だからその子供であるミーユエも幼い時には環境は恵まれていなかったんだね。
ミーユエの幼い頃から、秦の始皇帝の高祖母への道を歩むまでには様々な人の助けや愛情を受けて
その道を切り開いてきました。
ミーユエが生まれた楚の宮廷側と、秦の宮廷側においてミーユエを支えてくれた人物について詳しくお伝えしますね。
ミーユエの実家にあたる楚の国の人物とは
ミーユエが幼い時から、秦に行くまでの人物について解説しましょう。
ミーユエの実家にあたる楚の国の人たちはどんな関わり方をしているの?
ミーユエに関わる人物の中でも生まれ育った楚の国の人物について紹介するね。
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]楚の王后 威后[/st-point]
同じ年頃の女子を持つ王后 威后 威后は侍妾の立場で王の寵愛を集める向氏が憎くてたまらず、
宮廷を追い出して下男のような男に向氏を下げ渡してしまうんだ。そのため後に秦の国を支える宰相になる腹違いの弟が生まれるというわけで
皮肉なことだね。
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]ミーユエの腹違いの姉 羋妹[/st-point]
ミーユエと幼い時に仲のよかった羋妹はその後どうなったの?
幼い頃にはミーユエを妹のようにかわいがり、何かにつけてかばってくれた王后の娘羋妹だったのだが、秦王の嬴駟(えいし)に正室として嫁ぎ、その側室としてミーユエを連れていくことで生涯の敵に変わってしまう。
そもそもは側室という名目で楚をでて、幼馴染の黄歇 ( こうあつ ) との駆け落ちに力を貸す意味で側室の一人にしたんだけどね。
その計画は失敗に終わり、ミーユエと黄歇 ( こうあつ ) は約束の日に出会えないばかりか、黄歇 ( こうあつ ) はトラブルに巻き込まれて死んだと思われミーユエは側室として秦の後宮に入ることになってしまうんだね。
同じ後宮に入ったのなら、今までの姉妹の関係は保てなかったのかしら?
そこが男女の仲の難しいところだね。王后の娘として何不自由なく育った羋妹は、王の関心を買うためにあらゆる手段を費やすけれど、人間としての才知に優れた
ミーユエを秦王は見出してしまったために、位は低くても姉の羋妹よりも寵愛を受ける結果になってしまうんだね。
羋妹にしてみれば、今まで与える立場だったミーユエよりも下の位置にたつわけだからプライドが許さないだろうし、息子が生まれてからは
その息子の立場も含めて負けられない気持ちが強くなり、ミーユエに敵愾心を持つように変わっていくんだ。
人は立場で考え方が変わる典型だね。
それで羋妹に命を狙われたり、大変な苦労をするのね。ミーユエもかわいそうだけど、決してくじけないところが応援したくなるわ!
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]楚の国の政治家 黄歇 ( こうあつ )[/st-point]
黄歇 ( こうあつ )は幼い頃から天才といわれたほど頭の良い人物だったんだね。後に楚の政治家として大成しその結果、秦の国においても食客ような立場でミーユエを陰ながら支えるようになるんだ
宣大后の初恋の相手だったというだけでも注目の的だけど、彼の出身は高貴な位で高い志をも津ねの政治家修行中にミーユエと出会い
彼女の理知的な部分に惹かれていき、生涯ミーユエを守り抜くという役どころは上品なイケメンという感じで胸が熱くなったわ。
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]楚王の側室 莒姫[/st-point]
そういえばミーユエが母の向氏が亡くなったあと王后から宮廷を追われそうになった時にかばってくれた人がいたわね。
よく覚えていたね。王后の陰謀で母を亡くし、孤児になったミーユエと弟をかばってくれたのが側室の莒姫だったんだ。
向氏が後宮を追放されている間、ミーユエとその弟、羋戎は莒姫育てられたんだよ。
そのため莒姫はミーユエの弟羋戎が王位につく野望をもっていたともいえるね。
自分の手元で育てていれば、自然に情も移るわね。
秦の生活でミーユエを支えてくれた人たちを知りたいわ
そうだね、今度は秦の生活で彼女を支えてくれた人に焦点を当ててみよう。
考えてみるとミーユエを支えてくれた人は男がとても多いことに気が付くよ
きっと男性的な視点でモノをみることができるミーユエに共感して助けてくれたんだろうね。
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]秦王の嬴駟(えいし)[/st-point]
まずは秦王の嬴駟(えいし)について知りたいわ
秦王の嬴駟(えいし)は中国の戦国時代でも武力と知略に優れた野心家だったんだ。ミーユエの才知に早くから気が付き
いつも傍において深い愛情を注いでくれた人だったんだね。
ミーユエは幼少から親の愛などに恵まれない育ち方をしたけれど、秦王の傍らにいる時が一番安らげる時だったと思うよ。
人の才能を見出すだけあって秦王(恵文王)は優れた政治家だったのね。彼がもっと長生きしていたらミーユエもまた人生が変わっていたかもしれないわね。
そうだね。だけどミーユエとその息子稷(しょく後に昭王)と呼ばれたに注いだ愛情ゆえに、姉の羋妹の嫉妬を買い秦王亡き後は命の危険にさらされるなんて
運命は過酷よね。
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]義渠(ぎきょ)王翟骊(たくり)[/st-point]
ミーユエは多くの男性に愛されたけれど、義渠(ぎきょ)王翟骊(たくり)についても知っておきたいわ!
義渠(ぎきょ)王はミーユエに惚れて、一途に愛情をささげる男なんだけど、彼の存在が後のミーユエに勝利をもたらすという事もあり、粗暴に見えて愛に関しては繊細な部分も持った男性といえるかもしれないね。
主なキャストの紹介はこれくらいにしておくけど、昨日の味方は今日の敵という言葉がぴったりなミーユエに人生!ストーリーを追うごとに目が離せなくなるね。
お得にこのミーユエ王朝を照らす月をじっくり視聴したいなら、31日間無料視聴サービスがついているU-NEXTがおすすめだよ。
全81話と大作だけれど、見ごたえある良い作品なのでぜひ視聴してみてほしいな。
この説明聞いて、しっかり見てみたいと思えてきたわ。
この相関図を参考にぜひミーユエ視聴してみてくださいね。
※紹介している作品は、時点の情報です。
現在は配信終了している場合もありますので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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